8/12問
12問中8問。これが第四級アマチュア無線技士の合格ラインです。
法規12問と無線工学12問、あわせて60分。1問5点で、 科目ごとに40点(8問)取れば合格です。片方だけ満点でも受かりません。 逆にいえば、各科目で4問まで落としても通ります。
- 受験手数料
- 5,100円(3級 5,400円)
- 試験時間
- 60分(3級 70分)
- 試験方式
- CBT/通年・随時
- 申込み
- Webのみ・14日後から
出典:日本無線協会「CBT試験案内」および 「試験科目・合格基準等」表1・表2。
4級と3級で、何が違うのか
| 第四級 | 第三級 | |
|---|---|---|
| 無線工学 | 12問/60点満点 | 14問/70点満点 |
| 法規 | 12問/60点満点 | 16問/80点満点 |
| 合格点 | 各科目 40点(8問) | 工学 45点(9問)/法規 55点(11問) |
| 試験時間 | 60分 | 70分 |
| 受験手数料 | 5,100円 | 5,400円 |
| モールス電信 | 操作できない | 操作できる |
| 空中線電力 | 10W以下(21〜30MHz・8MHz以下) 20W以下(30MHz超) |
50W以下(18MHz以上・8MHz以下) |
出典:日本無線協会「試験科目・合格基準等」表1(資格別・科目別試験問題数と試験時間)・ 表2(国家試験の合格基準)/操作範囲は電波法施行令にもとづく。
受かってからが本番:開局申請
試験に受かると無線従事者免許証がもらえますが、これは「操作していい人」の証明です。 実際に電波を出すには、無線局(アマチュア局)の免許を別に申請します。 コールサインはこのときに決まります。
| 申請 | 電子申請(Lite) | 書面 |
|---|---|---|
| 開局(空中線電力50W以下) | 2,750円 | 4,530円 |
| 開局(50W超) | 5,400円 | 8,480円 |
| 再免許 | 1,700円 | 3,330円 |
出典:総務省 関東総合通信局「申請手数料及び申請用紙の入手方法について(アマチュア局)」。 令和7年10月1日改定後の金額です。
問題を解く
よくある質問
4級と3級はどちらを受けるべきですか?
まったくの初めてなら4級です。3級は4級に加えてモールス符号が入り、法規16問・無線工学14問と量も増えます。ただし3級を取ると空中線電力が50Wまで、7MHzなどのHF帯とモールス電信が使えるようになるので、「4級で開局してから短縮コースで3級」という順路が一般的です。
国家試験と養成課程講習会(JARD等)はどちらが得ですか?
費用だけなら国家試験(4級5,100円・3級5,400円)が圧倒的に安く、講習会は数万円かかります。一方で講習会は修了試験の合格率が高く、日程も確保されています。独学に時間を割けるなら国家試験、確実性と手間の少なさを買うなら講習会です。
試験はいつ受けられますか?
3級・4級はCBT方式なので通年です。申込みはインターネットのみで、申請日から14日以降・120日以内の日を選べます。日程変更・キャンセルは試験日の3日前まで。結果はおおむね2週間以内にメールで届きます。
受かったあと、すぐ電波を出せますか?
出せません。無線従事者免許証の申請と、無線局(アマチュア局)の開局申請が別に必要です。電子申請(Lite)なら空中線電力50W以下で2,750円。コールサインはここで割り当てられます。
