カーリースは、車を買うのではなく契約期間中借りる仕組みです。支出のかたちが変わります。
Residual value
鍵は「残価設定」です。新車価格の全額を月額の対象にせず、将来の下取り想定額を先に差し引きます。
新車価格のうち、月額の対象になる範囲(イメージ図)
割合はイメージです。実際の残価は車種、グレード、契約年数などによって異なります。
契約が満了した時点で、その車にどれくらいの価値が残っているか。その想定額が残価です。残価をあらかじめ差し引いて月額を計算するため、同じ車でも月々の負担を組み立てやすくなります。
ここは必ず押さえてください。残価は「将来の想定」であって、確定した金額ではありません。契約満了時に想定と実際の価値に差が出た場合、その差額をどう扱うかは方式によって変わります。差額の精算が発生しない方式もあれば、精算対象になる方式もあります。自分の契約がどちらなのかは、申し込み前に必ず確認してください。
車種とプランごとの条件を公式サイトで確認できます
運営は株式会社オリコカーライフ。信販会社のオリコグループが手がける個人向けの新車カーリースです。
カーリースは軽自動車と一部の国産車に絞られることも多いなか、国産・輸入車を合わせて約300車種が対象です。通勤用の軽自動車から家族で乗るミニバン、憧れていた輸入車まで、同じ土俵で月額を比べられます。
まとまった初期費用を用意しなくても検討を始められるプランがあります。手元の現金を残したまま新車に乗り換えたい人、他の支出と並行して家計を組みたい人に向いた設計です。
中古車を借りるのではなく、新車を注文するかたちです。グレードやボディカラー、必要なオプションを選んだうえで契約でき、その内容を含めた月額が提示されます。
税金や登録にかかる費用を月額に組み込めるプランがあるため、年ごとに変動していた車の費用をならして考えられます。ただし含まれる範囲はプランによって異なるので、明細での確認が前提です。
車種の多さは選択肢であると同時に、迷いの原因にもなります。次の順で条件を固めると早くなります。
通勤でひとり乗りが中心なのか、週末に家族全員で出かけるのか。人数と主な走行シーンが決まると、ボディタイプは自然に数種類まで絞れます。カタログの好みから入ると、この工程が最後まで残って迷い続けます。
カーリースは走行距離の上限を契約時に設定するのが一般的です。通勤や帰省の距離から年間の実績を概算し、上限に余裕がある条件を選びます。超過すると満了時に精算が発生する場合があります。
年数が長いほど月額は抑えやすい一方、原則として途中で解約できません。転勤や家族構成の変化、免許の返納など、期間中に起こりそうなことを踏まえて決めてください。
月額の安さだけを横並びにすると比較を誤ります。税金、自賠責保険、車検整備、メンテナンスのどこまでが月額に入っているか。同じ条件に揃えてから金額を比べます。
返却して終わりにしたいのか、乗り換えたいのか、そのまま買い取りたいのか。満了時の選択肢はプランによって異なるため、契約前に確認しておくと後から困りません。
オンラインで進められる工程が中心です。最新の手順は公式サイトの案内をご確認ください。
公式サイトで車種、グレード、契約年数、走行距離の条件を選びます。条件を変えると月額がどう動くかを、この段階で確かめておきます。
選んだ条件で見積もりを確認し、内容に納得できたら申し込みに進みます。月額に含まれる項目と含まれない項目を、ここで必ず読み合わせます。
所定の審査があります。結果によっては契約できない場合や、条件の見直しが必要になる場合があります。
契約手続きの後、注文した新車が用意されます。納期は車種や生産状況によって幅があるため、乗り始めたい時期から逆算して動くと安心です。
Monthly cost
含まれる範囲はプランやオプションによって異なります。上記は一般的なカーリースの傾向であり、実際の内容は公式サイトと契約書面でご確認ください。
条件を入れて月額の目安を確認できます
ローンは車を自分の資産として購入し、残りの代金を分割で返済します。カーリースはリース会社が用意した車を契約期間中に借りて、月額料金を支払う仕組みです。カーリースでは税金や自賠責保険などの費用が月額にまとまるプランが多く、支出を把握しやすい一方、車は原則としてリース会社の所有物になります。どちらが向くかは、乗り方や契約満了時にどうしたいかで変わります。
カーリースの契約には所定の審査があります。審査基準や必要書類は公表されていないため、申し込み前に公式サイトで最新の条件を確認してください。審査結果によっては契約できない場合もあります。
一般的なカーリースでは、車両本体価格のほか、自動車税(種別割)や自賠責保険料、登録にかかる費用などが月額に組み込まれることが多くあります。ただし含まれる範囲はプランやオプションによって異なり、車検整備やメンテナンスが別枠になる場合もあります。契約前に明細で確認することが大切です。
カーリースでは契約時に走行距離の上限を設けるのが一般的です。上限を超えると契約満了時に追加精算が発生する場合があります。通勤や帰省などで年間どのくらい走るかを見積もったうえで、余裕のある条件を選んでください。
契約満了時の選択肢は、車を返却する、新しい車に乗り換える、契約を延長する、車をそのまま買い取るなどが用意されていることがあります。選べる内容や条件はプランによって異なるため、契約前に確認しておくと安心です。
カーリースは契約期間を前提に月額を算出するため、原則として中途解約はできません。やむを得ない事情で解約する場合は、残りの期間分に相当する違約金が必要になることが一般的です。契約年数は生活の変化も見込んで慎重に選んでください。
車種と契約年数を選ぶだけで、月額の目安が分かります。比べてから決めても遅くありません。
公式サイトで車種を見る株式会社オリコカーライフ「オリコで乗ーる」公式サイトへ移動します